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fizik ARIONE 2026復活|ADAPTIVE搭載レーシングサドル徹底解説

伝説は、進化して帰ってきた。
fizik ARIONE 2026モデル、堂々の復活。





「ARIONE」の名を知らないサイクリストはいない。そう言っても大げさではありません。

しかし近年はショートノーズが主流になり、ロングノーズの選択肢は少なくなりました。

それでも一方で、前後移動の自由度や“前乗りの作りやすさ”を求めるレーサーは確実に存在します。

だからこそ、fizik ARIONE 2026の復活は“懐古”ではなく、現代レースに向けた合理的なアップデートです。



目次



fizik ARIONE 2026とは?復活した理由と特徴



fizik ARIONE 2026は、スピードのためのハイパフォーマンスレーシングサドルです。

最大の特徴は、全長284mmというロング設計と、フラットなプロファイル

そのため、レース中に前後へ頻繁にポジションを移動するライダーでも、フォームを崩しにくくなります。

さらに、革新的なレール構造により前方への調整幅が確保され、理想的な前乗りポジションを作りやすくなりました。

つまり、fizik ARIONE 2026は「ポジションの自由度」と「前乗りの作りやすさ」を両立した現代版ロングノーズです。





ADAPTIVE(3Dプリント)とは何が違うのか



今回の復活で特に注目したいのが、3Dプリントパディング「ADAPTIVE」です。

従来の成形フォームやゲルでは、クッション特性を部位ごとに細かく変えることが難しいという弱点がありました。

しかしADAPTIVEは、ゾーン別に硬度を最適化できます。

その結果、圧力が集中しやすい部位は柔らかく支え、ペダリングに必要な部位はしっかり保持します。

したがって、fizik ARIONE 2026 ADAPTIVEは「快適性」と「レーシングフィール(レスポンス)」を同時に狙えるモデルと言えます。





全モデル価格とスペック(R1/R3/R5)



ここからは、fizik ARIONE 2026の各モデルを整理します。

先に結論を言うと、ADAPTIVEは“勝ちに行くモデル”、FOAMは“扱いやすいモデル”という位置づけです。

なお、価格は3月1日まで3月2日以降で変わります。したがって、導入タイミングも重要です。



ARIONE R1 ADAPTIVE

商品名税込価格
ARIONE R1 ADAPTIVE¥60,500(3/1まで)
¥62,830(3/2以降)

重量:184g(135mm)/190g(145mm)
サドル長:284mm
サドル幅:135mm、145mm
レール:7x9mm カーボンレール

つまり、軽さと剛性感を優先する“レース本命”のトップグレードです。



ARIONE R3 ADAPTIVE

商品名税込価格
ARIONE R3 ADAPTIVE¥51,900(3/1まで)
¥53,880(3/2以降)

重量:214g(135mm)/219g(145mm)
レール:7x7mm Kium中空レール

一方で、価格と性能のバランスが良く、ADAPTIVEを現実的に導入しやすいモデルです。





フォームパッドを採用するモデルには、圧力分析と医療専門家の知見をもとに開発されたエルゴノミック・カットアウトが備わっています。

そのため、局所的な圧迫を軽減し、血流を確保しやすい設計です。

結果として、快適性を犠牲にせず軽量化も狙えるのがFOAMモデルの魅力です。



ARIONE R1 LIGHT

商品名税込価格
ARIONE R1 LIGHT¥35,600(3/1まで)
¥36,910(3/2以降)

重量:147g(135mm)/152g(145mm)
パッド:インジェクテッドEVAフォーム
レール:7x9mm カーボンレール

つまり、フォーム系で軽さを求めるならこのモデルが最有力です。



ARIONE R5

商品名税込価格
ARIONE R5¥17,300(3/1まで)
¥17,800(3/2以降)

重量:229g(135mm)/237g(145mm)
パッド:シングルデンシティフォーム
レール:7x7mm S-Alloyレール

したがって、まずARIONEを試したい方や、コスト重視の方におすすめです。



ヒルクライム・TT・トライアスロンでの使いどころ



まずヒルクライムでは、前乗りポジションを取る時間が長くなります。

そのため、ノーズの安定感とポジション変更のしやすさが重要です。

fizik ARIONE 2026はロング設計により、登坂中でもフォームの微調整がしやすいのが強みです。

またTTでは、前方セッティング幅が重要になります。したがって、前乗りを作りやすいARIONEは相性が良いと言えます。

さらに、オプションリンクでボトルケージを装着できる点は、トライアスロン用途でも実用的です。



fizik ARIONE 2026の選び方(どれを買う?)



ここで迷うポイントは「ADAPTIVEに行くか、FOAMでいくか」です。

もし、レースでダイレクト感と圧力分散の両立を狙うなら、まずADAPTIVEが候補になります。

一方で、ロングライドの快適性と扱いやすさを重視するなら、FOAMモデルが安心です。

また、軽量を最優先するならR1 ADAPTIVEまたはR1 LIGHT。

逆に、コストを抑えてARIONEの形状を試すならR5が最適です。つまり、目的に合わせて選びやすいラインナップが揃っています。



まとめ



fizik ARIONE 2026は、伝説の名をそのままに、現代レースへ最適化された“再定義モデル”です。

そのため、前後移動の自由度を求めるライダーや、前乗りを多用するヒルクライマー、TT志向の方には特に相性が良いでしょう。

さらに、ADAPTIVEという最先端の3Dプリント技術により、快適性とレスポンスを両立できる選択肢も用意されています。

最終的に、1秒を削るための機材として、fizik ARIONE 2026は“もう一度選ぶ価値がある”サドルです。



詳しい製品情報はメーカー公式サイトをご覧ください。
fizik公式サイトはこちら



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