TREK WORLD 2016
こんにちは熊取の森です!
あっついですねー
暑すぎて蒸発しそうですよ
高校野球とかでスポーツも熱い中、今日はさらに熱いものを見てきたわけですよ
今、岸和田競輪場で自転車のインターハイやってまして今日はその初日
初日、一発目の種目はチームスプリント
母校の和歌山北高校がやってくれました
ジュニア日本新記録
ヤバいです
見ててしびれました 笑
明日は決勝
更なる記録更新目指して頑張ってください
いきなし話題それてしまいましたがこれまた熱いの見てきましたよ
2016年 TREKの新作MADONE 9を僕のこの眼球で見てきました
熱さの余り目に焼き付いてきたわけですよ 笑
最強の空力と最高の快適性を兼ね備えて帰ってきた新型MADONE
写真はMADONE RACE SHOP LIMITED ¥1,650,000(税込)
プロもこのモデルを使ってますね
今年のツールでも走ってたのは記憶に新しいですね
7月1日に発表されてもうすでに話題になってますがいろいろと疑問があったはず
僕も疑問だらけでした笑笑
Di2の場合問題ありませんが機械式の場合ワイヤーの取り回しはどうなってんの????
変速の調整は???
と、あるはずです!
結論、機械式でも全く問題ないとのこと!
ダウンチューブ上面にDi2であればジャンクション、機械式であればフロントディレーラーの調節ダイヤルがここにつきます
Di2のバッテリーはジャンクションの下につくので充電する場合はこのカバーを取る必要がありますが、工具なしで取り外せます
機械式の場合、ワイヤーテンションがかかるので2本のボルトで締められてます。
写真は機械式。
ハンドル内部を通り、ステム、ヘッドチューブからこのコントロールセンターまではアウターワイヤーが通り、
そこから先はインナーワイヤーだけになりますので決してフルアウターなんかじゃありません
そしてハンドル
おなじみのiPhoneとの比較写真
ステムがどえらいゴツいのがわかりますね
これはブレーキ、シフトケーブルがステム内を通るためでもあります
こんだけ太けりゃ剛性抜群
ステムからトップチューブへリアブレーキケーブルが通ってるのがわかりますね
ハンドル自体もウイング形状で空気抵抗削減に貢献してます
ブレーキはスピードコンセプトと同じ構造のもの
ヘッドチューブと面一になるように設計されてます
ハンドル切れんの
と思われたかた!ご心配なく
ハンドルを切るとヘッドチューブ下面のがパカパカ開閉します
これをベクターウイングと言います
このベクターウイングは樹脂製とのこと
快適性
エアロは乗り心地が悪い……..
けどエアロ乗りたい…..乗り心地は諦めよか…….
今までの考え方ですね!
しかしMADONEなら乗り心地は諦めずに済みます
ドマーネで搭載されているIsoSpeedがマドンにも搭載されているのです
写真はわかりやすいように色が違ってますね
要はシートチューブが2重になってるのです
赤いほうが前後にしなってくれるのでありえない快適性を手に入れたのです
こんだけフレームゴツくてごちゃごちゃしてたら重いんちゃうんと、お思いのそこのあなた
MADONE RACE SHOP LIMITEDの56サイズのフレームで900g台とチョー軽量です!
僕のチェントは1120gですので差は歴然
マドン9のラインナップとして
MADONE9.9 デュラエースDi2 アイオロス5 ¥1,450,000(税込) WSD 女性使用もございます!
MADONE9.5 機械式デュラエース オーラ5 ¥820,000(税込)
MADONE9.2 機械式アルテグラ ¥650,000(税込)
マドンのプレゼンを聞いていると2012年から開発は進んでいたようです
2015年に姿を消し、2016年には生まれ変わって登場した新型マドン
TREKは他社の数年先をいってるとはこのこと
TREKの集大成を体験してみては?
マドン以外にもいろいろ見てきましたよ
PROCALIBER 9.9 SL ¥980,000(税込)
こいつ、マウンテンのくせに僕のロードと持った感じほぼ同じ重量のなんです….
どういうことやねん
と独り言でツッコみ入れたのはここだけの話笑
Ballista ¥23,000(税込)
究極のエアロでマドンが復活したならヘルメットも究極のエアロが必要
風洞実験で実証された究極のエアロロードヘルメット
着用イメージ
まあ、こんな感じ。
モデルがイケメンすぎて何の参考にもならんけどなっ笑
TREKの展示会ではゲスト来てくれてました
モデルの日向涼子さん
愛車のアンジーと写真を撮らせていただきました
アンジェリーナジョリーに憧れているのでアンジーと愛車に名づけたそうです
一人背伸びしてるように見えますけどエアヒール履いてるんです
エタップ・デュ・ツールという世界的なサイクルイベントにアンジーで参加もしたとのこと
総距離142km 獲得標高4000mを超える過酷な大会です
これ聞いたら腰が引けますね…笑
エンデュランスバイクのドマーネならチョー余裕~
そんなこと言ってみたいです…..笑
もう気づけば8月
8月といえば鈴鹿
今年も勝つぞーーー
そのためには自転車乗らな
熱いけど笑
みなさん熱中症には気を付けて
では
2015年8月7日