第3回きのくに自転車スポーツクラブ
こんにちは熊取の森です。
昨日行われました第3回きのくに自転車スポーツクラブの様子を書かせていただきます
きのくに自転車スポーツクラブは和歌山県自転車競技連盟主催のジュニア選手育成の教室で、
未来の日本代表選手を生み出そうという育成企画
母校の和歌山北高校自転車部顧問の上野先生からお話を頂き、
アバンギャルドも今後、「きのくに自転車スポーツクラブ」に協力させていただくことになりました。
会場は前回と同じ「和歌山県自動車学校」で開催
前回よりも参加者が増えとても賑わい子供たちも楽しそうでした
3回目となるこの日は自転車を乗りこなすためのテクニック講座
これは一般公道での突然の事故にも対応できるためにとも意味を込めての講座です
自転車を乗るうえで重要なのがバランス能力
教習所内にある一本橋を落ちずにペダルを回して走り切るメニューから開始
日大同期の安達先生の注意事項や安全に渡りきるためのコツを真剣に聞く子供たち。
万が一のことがあってはダメだと僕らも補助に回ります
県新人戦終了後すぐに駆けつけてくれた和歌山北高校、紀北工業高校の生徒も補助に回ってくれました
一本橋を3回渡るんですが、慣れないところを走るということで数名落ちてしまいましたが、
最後には全員落ちずにわたり切ることができてました
さすがコツをつかむのが早いですね
僕も早めに来てやりましたがバランスとるので精一杯でした….笑
一本橋の次は高速スラローム
スラロームとはジグザグ走行のことですね
速いスピードでのハンドル操作や体重移動が必要とされます
ただ、写真がありませんスイマセン
スラロームの次はボトルキャッチ
ロードレースで補給のボトルを受け取ることを想定してのメニュー
実際にボトル内には水が入れられており重みがありキャッチするのは意外と難しいもの
大人でもキャッチが難しいものですがなんとみんな落とすことなくキャッチできました
子供の小さい手でキャッチできるか心配でしたが、ボトルのクビレ部分をうまいこと狙って上手にキャッチしてました
ボトルキャッチの次はブレーキ急制動
車や人の突然の飛び出しやとっさのブレーキ操作に対応するためのメニューで一番重要なところ
カラーコーンの間隔内でストップしなければなりません
しかもホイールをロックさせず止まらないといけないので前後でブレーキのかけ具合を絶妙に調整しなければならないので始めのうちはロックしてしまう子も多かったです。
でもこれも3回繰り返しましたがほとんどの子たちがコーン内でロックせずに止まることができました
さすがにこの急制動は難しいですよね笑
お手本でやったハッシーもロックするほどですから笑
全部で4つの項目を終えた後は教習所内で高校生によるデモンストレーションレースの観戦
現役高校生の白熱したレースを前に保護者の方も子供たちも大興奮
さあ、高校生の走りを見た後は子供たちのレース
年齢別に分けてのレースでみな真剣そのもの
女の子も男の子に負けじと走ります
自転車は違えどレースにかける思いはみな同じで「勝利」のみ
ゴール前の接戦
子供たちの白熱したレースを見て僕も血が騒ぎました
思うような結果が出なく悔しがっていた子もいましたね
でもそれが次へと繋がるんですよ
事故、ケガもなく無事に「きのくに自転車スポーツクラブ」を終えることができました
今年の開催は今回ので終了。
次回は来年4月に開催予定
詳しくは当ブログにてご案内させていただきます
参加された皆さんお疲れ様でした
2016年11月14日