ウィンスペース トラックフレーム
熊取店スタッフ森です!
今回は、いつもと違った製品のご案内です。
写真はプロトタイプですが製品としての販売も行っていますので紹介させていただきます
メーカーはウィンスペース
2008年日本発祥のブランドで日本のエンジニアと欧米、アジアのスポンサーチームからのフィードバックにより開発されています。
僕も学生時代はトラックをメインに走ってましたのでこのフレームはめちゃくちゃ興味があります!
乗りたいですがブレーキを取り付けることができないので一般公道を走行することはできません
乗るのは来年ですかね?深い意味はないですけど笑
このフレームの性格的には中、長距離モデルとのこと。
しかし、母校の日大短距離選手も乗る予定なので短距離にも使えるオールラウンドモデルと言ったところでしょうか。
ヘッド周りもこのボリューム
トップチューブ水平換算535mmでヘッドチューブは105mm
170cm代の選手が乗るのにちょうどいいサイズ感
ヘッドも低めに設定されてますのでかなり深い前傾を取ることが可能
BB周りもボリューム満点!
51のチェーンリングが付いていてもはみ出るくらい
トラック選手の強靭なパワーを受け止めるには十分すぎるボリュームでしょう
シートポストも極太エアロ
ここは最近はやりのKVF形状になっています。
シートステイはホイールにそう形にシェイプされていて空気抵抗削減に貢献しています。
そして注目していただきたいのがフロントフォーク
極限までスポークにフォークを近づけることにより空気抵抗削減に貢献
スポークがフォーク内側に当たるんじゃないの?
と心配されるかもしれませんが、その心配は全くございません。
むしろ、トラックではマヴィックのイオなどの5スポークのバトンホイールが支流なので問題ありません。
トップチューブ、ダウンチューブは6角型の極太エアロフォルム。
これにより剛性が上がり、スプリント時のパワフルなペダリングによるフレームのねじれを抑えることができます。
250mの国際基準の板張りバンクでの遠心力にも耐えられるでしょう!
このプロトタイプ今年の和歌山国体にて実戦配備される予定です。
製品版はカラーリングが異なります。
質問や、気になったか方はアバンギャルドまで起こしくださるか、お電話ください。
現物はアバンギャルド泉南熊取店に展示しています。
販売価格は 35万円(税抜)です。
ジオメトリー
ウィンスペースは2008年日本発祥のブランドでまだまだ若いですが実績もあり、中国でのロードレースで僕の先輩も結果を残してきています!
その方は学生時代、インカレ ケイリン2冠 国体 ケイリン3位 ロードレースでも海外遠征に出向くなどの実力の持ち主。
そんな実力者が太鼓判を押すウィンスペース。
その方の写真です。(シクロワイアードさんより)
2009年インカレ ケイリン優勝
先輩カッコよすぎっす!!!!
トラック意外にもロードやMTB シクロクロスもあり、ライナップも充実しています
まだまだ若いブランドですがこれからメキメキ力を付けてくること間違いなしなので注目ですね!
さあ、これからインターハイ、インカレ、国体と全国大会が目白押し!
ウィンスペースのピストで思いっきりガッツポーズしてみませんか?
ウィンスペース ジャパン
2015年7月14日