タイヤの脱着に革命を起こす画期的なタイヤレバーかも?「TYRE MONKEY/タイヤモンキー」
自転車のタイヤ交換は、慣れないと面倒な作業のひとつでしょうか。
でも、このタイヤレバーがあれば、1本で簡単にタイヤを外したりはめたりできるんです。
イギリスからやってきた、『Tru-Tension (トゥルーテンション) TYRE MONKEY/タイヤモンキー』。
今回は、この画期的なタイヤレバーの特徴や使い方をご紹介します。
Tru-Tension タイヤモンキー
メーカー小売希望価格 1,870円(税込)
タイヤモンキーは、従来2本以上必要だったタイヤレバーを1本にまとめた、画期的なツールです。
タイヤレバーのL字の長いツメが特徴的、反対側はかぎ爪のような形状をしています。
レバーの裏側には、仏式バルブのコアを回したり、米式バルブのコアを押して空気を抜くことができるツールが備わっています。
タイヤモンキーの長さは98mm、幅は25mm、厚みは24mmで、重量は21gとサドルバッグの中に忍ばせるのにも手ごろな大きさです。また、左右対称のデザインで、左利きと右利きの両方に対応しています。
<タイヤの外し方>
タイヤを外すときは、L字のツメを使用します。
通常のタイヤレバーと同じように、リムの隙間に挿入し、ビードに引っ掛けてめくり上げます。
レバーをリムに沿わせてスライドさせると、ビードがスルスルと外れていきます。
<タイヤのハメ方>
タイヤをはめるときは、かぎ爪の方をリムに差し込みます。
あとはタイヤを外した時と同じように、レバーをリムに沿ってスライドさせるだけです。
ビードをはめる時は、レバーがバルブのところを通過しないように注意。バルブ周辺はチューブが近くレバーのツメでチューブを痛める可能性があります。
<動画はこちら>
タイヤ交換が苦手な方や、作業時間を短縮したい方におすすめです。
2023年9月28日